この講座は,flashソフトを用いてflashアニメをスクリプトで制作し無料で公開したものです

FLASH講座 ーアクションスクリプトの実践的事始めー
応用編
(3)外部ムービー読み込みで文字を踊らす

 FLASH MXから外部画像やFlashムービーを直接読み込めるようになりました。 これを応用すると、いろんな可能性が広がりますが、その中の一つ、テキスト(文字)のエフェクトを効果的に見せるための試みをここに示します。

 なお、文字のエフェクトは、SWiSHを使って作成しました。 文字に感覚的な手法でエフェクトをつけるには、SWiSHが非常に有効で、忙しいプロのウエブデザイナーには欠かせないソフトだと思いますし、もちろん、一般的な個人のホームページ作成者にとっても使いやすいソフトです。 私も、文字のエフェクトをFlashで作るのは気が重いのでもっぱらこのSWiSHに頼っています。

 この例では、四辺形に沿って動いている矩形クリップにムービーファイルを読み込んで表示させています。 すなわち、文字列が踊りながら、移動しているさまを表現しています。
Flash画面の作成
 Flash画面として今回は非常にシンプルなものを使った。 幼児の写真をステージいっぱいに配置させ、シンボル化した後、モーショントウィーンで明度50%あるいは着色(ピンクと黒)50%をほどこして切り替えた。

読み込みボックスの作成・配置
 矩形ツールにて、幅 420、高さ 200の矩形を描き、座標 x:20、y:-10に配置する(色は何色でもよい)。 これをシンボルに変換し、インスタンス名を「box」とする。 次いで、変形ツールで、基準点を左上の角にドラッグして移す(デフォルトは中心)。 これは、読み込まれるムービーの基準点が左上角になるためであり、これをしないとムービーの左上隅が矩形の中心に読み込まれる。

テキストムービーファイルの作成
 SWiSHにて子守唄の歌詞からとった「眠れよい子よ 夢に今宵を 眠れや」というテキストにエフェクトをつけた。 エフェクトの作成方法は、SWiSHというソフトで作成した。 作成方法については、SWiSHのお勉強、TIPS24「SWiSHで作成したテキストのエフェクトをFLASHムービーに挿入」に記述したので、そちらを参照されたい。 作成ファイル名は sleeping.swf とした。

注)FlashPlayer9にバージョンアップすると、SWISHから作成した一部のファイルがWeb上で再生されません。
  以下のページからSWISHのヴァージョンアッププログラムをダウンロードすれば、これから作成するファイルの対応は取れます。
  また、今までに作成しているファイルについては、パッチを当てるプログラムも以下のサイトに用意されたいます。
    http://www.swishzone.com/index.php?area=support&tab=downloads
スクリプト(rootの1Frame目)

_root.box._x =20;
_root.box._y = -10;

box.loadMovie("sleeping.swf");

_root.onEnterFrame = text_move;
function text_move() {

if (_root.box._x<200 &&    _root.box._y==-10) {
  _root.box._x +=5; }
else if (_root.box._x==200 && _root.box._y<240) {
  _root.box._y += 5; }
else if (_root.box._y ==240 && _root.box._x >20) {
  _root.box._x -=5; }
else if (_root.box._x==20 &&  _root.box._y>-10) {
  _root.box._y -= 5; }
}
上記スクリプトの説明:
  box.loadMovie("sleeping.swf");
   インスタンス名「box」という四辺形クリップにsleeping.swfと言うFlashムービーを読み込む。
   sleeping.swfはSWiSHで作成したムービーファイル。 もちろん、Flashで作成したファイルを使ってもよい。
   このsleeping.swf ファイルは本体Flashファイルと同じフォルダーにあるとして記述している。
 _root.onEnterFrame = text_move;
   
text_moveと名づけたムービーをタイムラインに沿ってプレイする。
 function text_move() { 以降
   四辺形クリップをステージ上で右、下、左、上と5px/frameで移動させるスクリプトで、
   「直線移動」のお勉強に使ったスクリプトと同じである。
- - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - -
このサイトで使用しましたflashソフトはflash mx 2004年版(Flash Japan)です。

flash講座(=フラッシュ講座)は、Yoshioka氏により更新し続けられ、flash素材(flashアニメ、スクリプト)を少しずつ制作下さいました。
スクリプトをコピーペーストして動画flash(動画フラッシュ)を保存したり、携帯flash(待受flash)として取り込んで楽しんでいただいております。 師は、WEBデザイナーとして、CGIやhtmlファイルの作成、パソコン塾講師として活躍中に更新され、独立して今もコツコツと継続してこられました。 新しいadobe flash時代に入りましたが、今も愛好家は多く存在します。  これからも沢山の方々に、ご理解いただけることができれば幸せです。 2007年監修後の「flash講座」をよろしくお願いいたします。                                   (by Hiraoka)
 HOME   Flash講座総リスト       (4) ランダムモーション