このflash講座は,flashソフトを用いてflashアニメをスクリプトで制作し無料で公開したものです

FLASH講座 ーアクションスクリプトの実践的事始めー
(8)ランダムモーション
[2]

 前項では位置や方向、色などをランダムに発生させてインスタンスを動かす講座でしたが、今回はその続きとしてWebでよく見かける、写真の上を帯がランダムに行き交う手法です。

 写真をそのまま見せたほうが落ち着いてていいようにも思えますし、また一般的には白い帯が行き交うのに、本稿では色つきになっていてかえってうるさい感じもあります。 しかし、ランダムに発生する講座として見てください。
 ここでは、帯の幅、移動スピード、色がランダムに発生します。 行き交う帯の幅、色は、ステージの端で折り返すたびに新しい設定に変わるようにしました。 


写真は友人の橋本直弘さんのサイトからDLさせていただきました。 http://www.lci.gr.jp/users/naohiro
帯の作成
 480×320のキャンバス内にインスタンス(帯、bar)を描き、シンボルに変換、インスタンス名をbarとする。 リンケージプロパティーで識別子をbarに、「actionscriptに書き出し」にチェックを入れる。 ついで、ステージからインスタンスを削除する。   
スクリプト

FRAME1(root)に以下のスクリプトを書き込む


 var bar:Array=new Array();
 bar_num = 6;

 for ( i=1; i<=bar_num; i++) {
  _root.attachMovie("bar","bar"+i,i );
  bar[i]=eval("bar"+i);
  bar[i]._x = Math.random()*480;
  bar[i]._y = 160;
  bar[i]._width = 15+Math.random()*50;
  bar[i]._alpha = 35;
  bar_color=new Color(bar[i]);
  bar_color.setRGB(Math.floor
          (Math.random()*255*255*255));
  bar[i].vx = 5+Math.round(Math.random()*15);
  bar[i].onEnterFrame = bar_movement;
 }
 
 function bar_movement() {
  this._x += this.vx;
  if (this._x<-20) {
   this._x=-20; this.vx=-this.vx;
   this._width = 20+Math.random()*50;
   this_color=new Color(this);
   this_color.setRGB(Math.floor
          (Math.random()*255*255*255));
 }
  else if (this._x>450) {
   this._x=450; this.vx=-this.vx;
   this._width = 20+Math.random()*50;
   this_color=new Color(this);
   this_color.setRGB(Math.floor
          (Math.random()*255*255*255));
  }
 }





配列の定義
帯の数


識別子barと言うインスタンスを元にbar1,....,bar6までのムービークリップを発生させ、bar[i]という配列で取り扱う
bar[i]のx座標をステージ内にのどこかに無作為に設定する

発生させるbarの幅を50pixを最大とし無作為に設定
アルファー値を35%に

カラーをランダムに設定

移動量(スピード)を15pix/frameを最大とするランダム値に設定
帯(bar)のフレームアクションの呼び出し


帯(bar)のアクション
vxのスピードでx方向に移動
もし、ステージ左端に到達したら(-20以下)
x=-20とし、方向を逆(正)方向に変える
barの幅を無作為に変える

新しくカラーを無作為に設定


もし、ステージ右端に到達したら(450以上)
xを450とし、方向を逆(負)方向に変える
barの幅を無作為に変える

新しい色を発生させる
- - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - -
 このサイトで使用しましたflashソフトはflash mx 2004年版(Flash Japan)- flash8 及び FlashCS3-2007年版です。
 flash講座(フラッシュ講座)は、Yoshioka氏(通称、ひげ親父)による制作です。 コツコツと作られたflash素材(flashアニメ、スクリプト)はユーザーの方により保存変更され動画flash(動画フラッシュ)や携帯flash(待受flash)として利用されて来ました。
 氏は、flashスクリプトについての学習を、パソコン塾講師活躍中に始められ、独立した今も続けておられます。 
  macromedia flashソフトは新しくadobe flash時代に入りましたので、これを機会にflash学習サイトを「flash講座1234」としてリニューアルいたしました。 引き続きご愛顧承りますよう、よろしくお願いいたします。                                                                           (by Hiraoka)
 HOME   Flash講座総リスト     flash action script 基本編(9)