このFlash講座1234は,flashソフトを用いてflashアニメをスクリプトで制作し無料で公開したものです

FLASH講座 ーモーショントウイーンー
(4) 明度、色、アルファ値を変える

 Flashアニメーションでよく使われる、フェードイン、フェードアウト、色変化、またたき効果などが今回の講座です。 いわゆるカラー属性の変化であり、移動などのモーションと同時に変化させるのが常套手段でありますが、ここでは、静止状態での変化を受講します。 なお、本ページに示した作例のフレームレイトは全て初期値の12fpsです。

フェードイン、フェードアウト 

 画像が何もないところからだんだん現れてくるのがフェードイン、だんだん消えていくのがフェードアウトであり、設定は簡単である。 もちろんこの効果は、移動しながら、あるいは、変形しながらの効果に多用されるが、ここでは静止状態で設定する。

 (1)ステージに画像を配置する。(「ファイル」「読み込み」「ステージに読み込み」)
 (2)FRAME1で右クリック、「モーショントゥイーンを作成」、FRAME25にキーフレームを挿入し、トゥイーンを作成する
 (3)タイムラインでFRAME1を選び、画像をクリックし、画像のプロパティーインスペクタ(下部のプロパティ表示部)を表示させる
 (4)表示部右手のカラー選択ボックスのアルファを選択し、数値を0%に設定する
   (FRAME25はアルファ100%であるがカラーなしのままでよい)

 以上がフェードインの設定で、フェードアウトの場合は、逆に、FRAME25のアルファを0%に設定する
 以下の例は、フェードイン、フェードアウトを連続して設定しているが、両トゥイーンの間に静止期間を設けている

 

またたき 

 画像が瞬間的に明るくなったり、白っぽくなったりする効果。 明度を調節する方法と、白色に着色する方法がある。 白く瞬かせる分には、両者に違いがないが、明度を調節する方は逆に暗く(黒っぽく)することが出来、着色する方は、白以外の色着色が可能である。 また、背面を瞬間的に見せたいときは、アルファを調節する。

a.明度を変える 

 ここでは、写真の明度を単に瞬間的に明るくしたり、暗くしたりするだけの瞬きを例示する。 この例は、トゥイーンを使っておらず、いわゆるぱらぱらアニメーションである。

 
 (1)ステージに写真を読み込み配置する
 (2)写真をシンボルに変換する
 (3)上記タイムラインのように、キーフレームを挿入する
 (4)明るく瞬かせる場合は、明度を以下のように設定(左例の場合)
    FRAME1から順に;0,60,0,60,0,60,0,60,0,0,60,0,60,0,0
 (5)暗く瞬かせる場合は、上記60のところを−50とした

b.着色

 写真に着色するトゥイーンを用いて、ネオンサイン的な効果をかもし出したりするときに使う。

       

 (1)ステージに写真を読み込み配置する
 (2)FRAME1で右クリックモーショントゥイーンを作成
 (3)上記タイムラインのように、FRAME1-8で着色、8-16で脱色トゥイーンを作成する
   (FRAME8で好みの色で着色75%(イージング100)FRAME16で戻す(イージング-100)
 (4)同様に25着色、32戻す
 (5)FRAME32以降は4FRAME毎に着色を変える
    (瞬時に切り替わるように中間のフレームのトゥイーンを削除する)

c.透明化によるまたたき 

 アルファー値を変える、すなわち、透明化を用いたまたたきの例を以下に示す。
 例ではちょっとグロテスクなイラストを用いたが、イラストの前面に黒の四角形を配置し、アルファ値を瞬間的、あるいは、短いトゥイーンにより100%に設定すると(透明になり)、その間は、背面のイラストが見えることになる。
 なお、この例の場合だと、画像そのものの明度を0%、−100%で切り替えても同じ結果が得られる。 アルファを調節する場合は、背面を透かして見る効果が得られるので、明度とは違った効果を出すことが出来る。

 

<本ページに使った用語の説明>  

フレームレイト アニメーションが再生されるスピードであり、1秒当たりのフレーム数を表している。 大きくなればなるほど動きが早くなる。 モーションに設定するFRAME数との兼ね合いで再生スピードが決まる(設定FRAME数が小さいほど早くなる)。 フレームレートのデフォルト値(初期設定)は12fps(frame per second)であるが、滑らかな動きにするために、24fpsや30fpsがよく使われる。フレームレートが高いほど滑らかな動きになるが、コンピュータの処理速度を必要とする。
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 このサイトで使用しましたflashソフトはflash mx 2004年版(Flash Japan)- flash8 及び FlashCS3-2007年版です。 flash講座(フラッシュ講座)は、Yoshioka氏(通称、ひげ親父)による制作です。
コツコツと作られたflash素材(flashアニメ、スクリプト)はユーザーの方により保存変更され動画flash(動画フラッシュ)や携帯flash(待受flash)として利用されて来ました。
氏は、flashスクリプトについての学習を、パソコン塾講師活躍中に始められ、独立した今も続けておられます。  macromedia flashソフトは新しくadobe flash時代に入りましたので、これを機会にflash学習サイトを「flash講座1234」としてリニューアルいたしました。
 引き続きご愛顧承りますよう、よろしくお願いいたします。
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